2015/03/08

猫アレルギーの対策

 

猫が好きなのに、少し触っただけで目が痒い、、くしゃみが止まらない、、といった辛い経験をしたことはありませんか?その症状の原因は猫アレルギーが疑われます。

猫アレルギーの原因と症状

まずは猫アレルギーの原因と症状についてまとめてみました。

猫アレルギーの原因について

猫アレルギーは“Fel d 1”という猫の皮膚の脂腺に含まれるタンパク質と、唾液に含まれる“Fel d 4”というタンパク質が主な原因だといわれています。唾液に含まれる“Fel d 4”はグルーミングによって体の至るところに付着し、毛やフケが飛ぶと空気中にも広がります。その為、猫に直接触れていなくてもアレルギ―反応が起こります。しかし、最近までこの原因と言われるタンパク質が、どのようにアレルギーを誘発するのか分かっていませんでした。それがつい最近、どのような仕組みでアレルギー誘発するのかが解明されたのです。イギリスのケンブリッジ大学の研究者たちによると、猫の皮膚から剥げ落ちた角質細胞のタンパク質と、バクテリアの一種が接触することでアレルギー反応を引き起こすのだそうです。この研究によって、免疫系の要素も特定されているらしく、猫アレルギ―とさよならできる日が近々来るかもしれません♪

猫アレルギーの症状について

アレルギ―とはは体内にアレルギ―を引き起こす物質が入った時に、免疫細胞がこれを取り除こうとした時に起こる症状です。猫アレルギーといっても人によって症状は様々です。
主な症状をまとめてみました。

  • 目・・・充血、涙、痒み、腫れる
  • 鼻・・・くしゃみ、鼻水、鼻づまり
  • 喉・・・痛み、咳、喘鳴、喘息
  • 皮膚・・・痒み、湿疹、赤くなる

猫アレルギ―の対策

猫が好きなのに猫アレルギーで触れないといった方も数多くいらっしゃると思います。残念ながら今のところ、猫アレルギ―の特効薬は開発されていませんが、環境を清潔に保つことで多少は改善されるはずです。

私自身猫アレルギ―ですが猫を飼っています

現在1匹の猫と生活を共にしておりますが、実は私も猫アレルギ―です。猫アレルギ―に気が付いたのは小学生の頃で、捨て猫を拾って飼い始めたことでがきっかけでした。成猫になり抜け毛が出始めると目が痒く、鼻水が止まらなくなりました。そこで血液検査をすると猫アレルギーだと分かったのです。レベルでいうと5段階中4とけっこうな結果でしたが、野良猫を触っても特に症状が出ることはなく猫を飼ったことで初めて気が付きました。
しかし、アレルギ―症状は1年も経てば気にならなくなりました。猫アレルギーへの耐性や免疫ができることはないそうですが、私の彼女も猫アレルギ―でしたが、猫と一緒に過ごすうちに症状が出なくなりました。同じような話もよく耳にします。“部屋と猫と心は清く”がモットーなので常に生活環境は清潔に保っていますが、猫アレルギーでも猫との生活は夢でないと思います。

清潔に保つことが最重要です

彼女と同棲を初め、上に書いたように彼女のアレルギ―症状が無くなったころ、彼女が子猫を拾ってきました。そうすると、今までアレルギ―症状が出ていなかったのに、2匹はキャパオーバーだったのか2人して喘息になってしまいました。さすがに喘息はしんどいと電気屋さんに走り、いろいろ相談に乗ってもらい空気清浄機を購入しました。この空気清浄機が優秀で、アレルゲンまではミクロ過ぎて浄化できないにせよ、アレルゲンがいっぱい付いた毛を集めてくれます。
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これでずいぶん症状が楽になりました。空気清浄機は効果的だと思います。もちろん掃除機をかけることも重要です。
床や空気だけでなく、布団も清潔に保ちましょう。布団やシーツは頻繁に日光消毒や洗濯し、毛はできるだけコロコロや掃除機で取ると良いと思います。アレルギ―科の先生曰く、布団や毛布は綿の方がアレルギ―が出にくいそうです。
そして、忘れてはいけないのがカーテンです。よく見てみると猫の毛がビッシリ、、なんてならないように、注意しましょう。
もちろん猫ちゃんも、ブラッシングや必要であれば年に1,2回お風呂に入れたりケアしてあげて下さい。(お風呂の入れ方は“猫をお風呂に入れる方法と注意点”を参考にして下さい。)ちなみに我が家では週1ペースでこのブラシ“FURminator”でブラッシングしています。あまりに強力なので週1でも十分です。
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最後に

猫アレルギ―でも、清潔に保てば猫を飼えるということではありませんし、アレルギ―でも無理して飼っていたら必ずましになるということでもありません。猫アレルギ―みたいだけどどうしても猫が飼いたいという方は、飼う前に猫カフェに行ったり実際に猫と触れ合ってみるのが1番良いと思います。血液検査でアレルギ―反応が出なくても、直接猫に触れるとアレルギ―反応が出るという方もたくさんいます。ちなみに毛が短いシングルコートの猫の方が幾らかましだそうです。
猫は無理して飼うものではありません。命を預かるということを理解した上で、アレルギ―が出た場合猫はどうなってしまうのかをきちんと考えましょう。

 

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